ヨーロッパ旅行好きのププです。
2015年夏のチェコ・オーストリア旅行の様子を写真とともにお届けしています。
今日はチェコ4日目。プラハを発ち、『世界一美しい村』と呼ばれるチェスキー・クルムロフに向かいます。
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チェスキー・クルムロフに向けて出発
今日はプラハを発つ日。朝5時40分に起床して、荷造りします。7時半過ぎにプラハを出発する列車なので、朝食前にホテルのセーフティ・ボックスの支払いを済ませておきます。
列車はプラハ駅が始発で、私がホームに向かうと既に入線していました。
朝早い列車だったせいか、車内は空いており、個室を独占できました。しかも、車両は冷房付きで快適です。
しばらくはプラハとはお別れです。でも、もっと発展したプラハをいずれ訪れる時が来るでしょう。
プラハからチェスキー・クルムロフへの直通列車はありません。途中、チェスキー・ブディェヨビツェという駅で乗り換える必要があります。乗り換えには別のホームに行く必要がありますが、車掌が親切に教えてくれました。チェスキー・クルムロフ行きは定刻よりやや遅れて出発しました。乗り換えのために、少し余裕を持たせているのかもしれません。
チェスキー・クルムロフ行きは典型的な田舎の鉄道です。2等車のみで、座席指定もできません。まあ、ガラガラですので指定する必要などありませんでしたが。
ゆっくりと森や平原の中を走っていきます。途中で降りる人もほとんどいません。
プラハを出て3時間半ほどかけ、ようやくチェスキー・クルムロフに到着しました。この駅も非常に小さく、ホームは路面電車と同じくらいのものが申し訳程度にあるだけでした。
列車はプラハ駅が始発で、私がホームに向かうと既に入線していました。
朝早い列車だったせいか、車内は空いており、個室を独占できました。しかも、車両は冷房付きで快適です。
しばらくはプラハとはお別れです。でも、もっと発展したプラハをいずれ訪れる時が来るでしょう。
プラハからチェスキー・クルムロフへの直通列車はありません。途中、チェスキー・ブディェヨビツェという駅で乗り換える必要があります。乗り換えには別のホームに行く必要がありますが、車掌が親切に教えてくれました。チェスキー・クルムロフ行きは定刻よりやや遅れて出発しました。乗り換えのために、少し余裕を持たせているのかもしれません。
チェスキー・クルムロフ行きは典型的な田舎の鉄道です。2等車のみで、座席指定もできません。まあ、ガラガラですので指定する必要などありませんでしたが。
ゆっくりと森や平原の中を走っていきます。途中で降りる人もほとんどいません。
プラハを出て3時間半ほどかけ、ようやくチェスキー・クルムロフに到着しました。この駅も非常に小さく、ホームは路面電車と同じくらいのものが申し訳程度にあるだけでした。
チェスキー・クルムロフの村に向かう
チェスキー・クルムロフの歴史は、13世紀に南ボヘミアの貴族が城を建設したことに始まります。16世紀には現在の姿がほぼ出来上がりましたが、近代化の流れに取り残されたために、今でも当時の姿が残っているのだとか。ちなみに、途中で支配していたエッゲンベルグ家は、2日後に訪れるグラーツにも城を持っています。
駅はチェスキー・クルムロフの村からはやや離れています。ガイドブックによればバスはあるようなのですが、ぱっと見たところ、それらしい場所が見当たりません。仕方なく粗末な駅舎のインフォで聞いみてると、なんと!「バスは無い」ということです。
タクシーを使うのはもったいないと考えたので、村まで歩いてみることにしました。しばらくは歩道のある舗装道路で問題なく歩けていたのですが、途中から石畳なり、状況が一変しました。とにかくスーツケースでは動きづらいのです。多少お金がかかっても、タクシーで来ればよかったと後悔しました。
ようやく街が見えてくると、やはり美しい街です。まるでミニチュアのような、HOゲージで造れそうな街です。
ホテルまでの道のりも、やはり石畳が多くて大変でした。
何とかホテルまでたどり着きましたが、まだチェック・インには早いため、荷物を預けて街に出ました。
さすがに世界遺産らしく、街並みが整っていて雰囲気があります。
今日はチェスキー・クルムロフ城のツアーを日本で事前に予約しているため、それまでの間にお昼を済ませることにしました。
お昼は、ドン・ユリウスというお店です。
食べたのは、グーラッシュとグリーク・サラダ、そして、暑いのでビール!
どれもおいしいですが、グーラッシュは少し塩分が多いように感じました。暑いこともあり、ビールはすいすい入っていきます。恐ろしいくらいです。
デザートに「パラチンキかクネドリーキを食べたい」と伝えると、クネドリーキをおススメされたので、それを頼みました。ブルーベリーソースがかかっておいしゅうございました。
お腹もいっぱいになったところで、プラハ城に向かいます。
旧市街地を通り抜けていき、橋を渡るとその向こうにプラハ城がそびえています。
駅はチェスキー・クルムロフの村からはやや離れています。ガイドブックによればバスはあるようなのですが、ぱっと見たところ、それらしい場所が見当たりません。仕方なく粗末な駅舎のインフォで聞いみてると、なんと!「バスは無い」ということです。
タクシーを使うのはもったいないと考えたので、村まで歩いてみることにしました。しばらくは歩道のある舗装道路で問題なく歩けていたのですが、途中から石畳なり、状況が一変しました。とにかくスーツケースでは動きづらいのです。多少お金がかかっても、タクシーで来ればよかったと後悔しました。
ようやく街が見えてくると、やはり美しい街です。まるでミニチュアのような、HOゲージで造れそうな街です。
ホテルまでの道のりも、やはり石畳が多くて大変でした。
何とかホテルまでたどり着きましたが、まだチェック・インには早いため、荷物を預けて街に出ました。
さすがに世界遺産らしく、街並みが整っていて雰囲気があります。
今日はチェスキー・クルムロフ城のツアーを日本で事前に予約しているため、それまでの間にお昼を済ませることにしました。
お昼は、ドン・ユリウスというお店です。
食べたのは、グーラッシュとグリーク・サラダ、そして、暑いのでビール!
どれもおいしいですが、グーラッシュは少し塩分が多いように感じました。暑いこともあり、ビールはすいすい入っていきます。恐ろしいくらいです。
デザートに「パラチンキかクネドリーキを食べたい」と伝えると、クネドリーキをおススメされたので、それを頼みました。ブルーベリーソースがかかっておいしゅうございました。
お腹もいっぱいになったところで、プラハ城に向かいます。
旧市街地を通り抜けていき、橋を渡るとその向こうにプラハ城がそびえています。
チェスキー・クルムロフ城
チェスキー・クルムロフ城は、村のどこからでも目立つ立派な城で、チェスキー・クルムロフの街の成立のきっかけでもあります。
城と、劇場は、それぞれガイドツアーで回ります。英語のツアーの開始時刻は決まっており、インターネットで予約できますので、予め予約しておくのが良いと思います。
私は13時から劇場のツアーを予約していましたので、そちらに向かいました。劇場の入り口はわかりづらく、かなり迷いましたが、13時近くになるとそれらしき人が集まりだしました。
13時を少し過ぎたころ、係員が来て鍵を開けてくれました。内部は撮影不可でしたが、劇場は壁面と天井が美しく描かれていました。また、舞台の仕掛けは全て木製で、人力で動かしているとのことでした。
劇場の見学を終え、次は城のガイドツアーに向かいます。こちらも既に日本で予約済みでしたので、開始時刻に合わせて行くだけです。
内部は撮影不可でしたが、黄金の馬車や広いホールがとても印象的でした。
内部も素晴らしいですが、城から見た街の景色も美しく、目を奪われます。
城と、劇場は、それぞれガイドツアーで回ります。英語のツアーの開始時刻は決まっており、インターネットで予約できますので、予め予約しておくのが良いと思います。
私は13時から劇場のツアーを予約していましたので、そちらに向かいました。劇場の入り口はわかりづらく、かなり迷いましたが、13時近くになるとそれらしき人が集まりだしました。
13時を少し過ぎたころ、係員が来て鍵を開けてくれました。内部は撮影不可でしたが、劇場は壁面と天井が美しく描かれていました。また、舞台の仕掛けは全て木製で、人力で動かしているとのことでした。
劇場の見学を終え、次は城のガイドツアーに向かいます。こちらも既に日本で予約済みでしたので、開始時刻に合わせて行くだけです。
内部は撮影不可でしたが、黄金の馬車や広いホールがとても印象的でした。
内部も素晴らしいですが、城から見た街の景色も美しく、目を奪われます。
ホテルにチェック・インして、再び城へ
チェスキー・クルムロフ城の見学を終え、いったんホテルに戻り、チェックインします。
部屋に入り、トイレが変わっていたのでご紹介します。木の飾りが付いています。
ホテルで少し休んだら、また市街に繰り出します。あいにく、雨が降り出しました。
先ほどのチェスキー・クルムロフ城に戻り、今度は塔を目指します。塔は塔は木の階段で、最後だけ細くなっています。
塔からの眺めは見晴らしもよく、最高です。
一部が改修中なのかブルーシートで覆われていたのが残念です。
塔から降りて、再び城から市街の様子を眺めます。やはり川の流れが湾曲している辺りが最も美しいと思いました。
景色を堪能したら、再びホテルに戻りました。
翌日はチェスキー・クルムロフを発つので、荷造りも始めます。荷物が増えてきたので、ついにナイロンバッグを取り出しました。これはお土産が増えたときに衣類やガイドブックなどの貴重品以外を避難させるために持ってきたバッグです。たくさん入って頼もしく感じます。
また、暑い中、履き続けてきたズボンも洗いました。
部屋に入り、トイレが変わっていたのでご紹介します。木の飾りが付いています。
ホテルで少し休んだら、また市街に繰り出します。あいにく、雨が降り出しました。
先ほどのチェスキー・クルムロフ城に戻り、今度は塔を目指します。塔は塔は木の階段で、最後だけ細くなっています。
塔からの眺めは見晴らしもよく、最高です。
一部が改修中なのかブルーシートで覆われていたのが残念です。
塔から降りて、再び城から市街の様子を眺めます。やはり川の流れが湾曲している辺りが最も美しいと思いました。
景色を堪能したら、再びホテルに戻りました。
翌日はチェスキー・クルムロフを発つので、荷造りも始めます。荷物が増えてきたので、ついにナイロンバッグを取り出しました。これはお土産が増えたときに衣類やガイドブックなどの貴重品以外を避難させるために持ってきたバッグです。たくさん入って頼もしく感じます。
また、暑い中、履き続けてきたズボンも洗いました。
夕食
洗濯も終え、荷造りのめども付いたところで、夕食を食べに外に出しました。
チェスキー・クルムロフの地ビール、エッゲンベルグの直営レストランがあるので、そちらに向かいます。
食べたのは、マスのフライと酢漬けソーセージ、ザワークラウトです。地ビールは、無濾過のビールを合計0.8リットル飲みました。やはりビールがおいしい!
食事を終え、デザートを頼もうとすると、もうキッチンは閉まったと言われてしまいました。ちょっと残念です。
ただ、お店を出てホテルに向かう途中、筒状のドーナツのようなお菓子が売られていました。初めて見たお菓子でしたので食べてみました。
シナモンがまぶされ、クッキーとドーナツの中間のような食感でした。
駆け足で見て回ったチェスキー・クルムロフ。なかなか来られる場所でもないので、夜景も写真を撮ってみました。
明日はチェスキー・クルムロフを発ち、オーストリアのウィーンに向かいます。
チェスキー・クルムロフの地ビール、エッゲンベルグの直営レストランがあるので、そちらに向かいます。
食べたのは、マスのフライと酢漬けソーセージ、ザワークラウトです。地ビールは、無濾過のビールを合計0.8リットル飲みました。やはりビールがおいしい!
食事を終え、デザートを頼もうとすると、もうキッチンは閉まったと言われてしまいました。ちょっと残念です。
ただ、お店を出てホテルに向かう途中、筒状のドーナツのようなお菓子が売られていました。初めて見たお菓子でしたので食べてみました。
シナモンがまぶされ、クッキーとドーナツの中間のような食感でした。
駆け足で見て回ったチェスキー・クルムロフ。なかなか来られる場所でもないので、夜景も写真を撮ってみました。
明日はチェスキー・クルムロフを発ち、オーストリアのウィーンに向かいます。
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