2015年8月にチェコとオーストリアに旅行してきました。今回はプラハ市内の観光と食事の様子をお届けします。
<プラハ市内へ>
今回の旅行はプラハの中心駅である本駅からの移動が多かったため、本駅周辺のホテルに宿泊することにしました。プラハ空港からプラハ市内へは、バスかタクシーのみで鉄道はありません。バスは本駅まで60コルナでした。
ホテルには着いたものの、まだチェック・インには早すぎるので、フロントに荷物だけ預けて外に出ることにしました。
ホテルの人からは、「今日は35度以上ある!」と言われ、「そんな東京みたいなことあるわけないだろう」と思っていたのですが、確かに異常に暑く、それくらいあってもおかしくなさそうでした。
街は古い町並みが残っており、地図を見てもすぐに迷ってしまいます。まっすぐ向かっているつもりがいつの間にか曲がっていて、違った場所に着いてしまう、ということもよくあります。
(1)市民会館
プラハ市内では、まず市民会館に向かいます。
市民会館は、かつての宮廷があった場所に1911年に今の建物が建てられました。内部は音楽祭の会場やカフェ、レストランも入っています。夕食はこちらの地下で食べました。
(2)火薬塔
火薬塔は、1475年に建てられた城壁の門の一つです。17世紀に火薬倉庫になったため、今もその名で呼ばれているのだとか。城壁らしく、厳つい印象を与えますね。
(3)旧市街広場
プラハの中心となる広場です。教会と市庁舎に囲まれ、とても開けています。チェコの宗教改革の先駆者であるヤン・フスの像が真ん中に鎮座しています。
いかにもヨーロッパの「広場」という雰囲気が出ています。何もないのだけど、何となく人が集まってくる感じと言えばよいでしょうか。
もちろん、カフェなどもあり、コーヒーを飲む人のほか、昼間からビールで陽気に盛り上がっている人たちもいます。
旧市庁舎には、天文時計という、変わった時計があります。二つの文字盤があり、天体の動きと時間を示しているのだとか。よくわかりません。
(4)プラハ城に向かう
旧市街広場を後にして、ヴルタヴァ川を渡ってプラハ城に向かいます。
プラハ市内にはトラムが走っており、旧市街の狭い道や建物の間を器用に通り抜けていきます。古いものを生かしながら生活も便利にしているのがプラハの人たちなのですね。
プラハ城は小高い丘に立っています。よって、階段を上らなければなりません!暑い中、上るのは結構大変でした。
この大聖堂、とにかく大きいので、カメラに収めようとバックする人が続出。こういう時は、広角レンズを持ってきてよかったと感じます。
内部も荘厳な感じです。
横から見るとこんな感じ。
また、プラハ城には、黄金小路という通りがあります。錬金術師が住んでいたのでこの名称がついたそうです。
この中のメインは、No.22と書かれた青い家です。
この家は、フランツ・カフカの仕事場です。
(6)カレル橋
プラハ観光のハイライトというべきは、このカレル橋でしょう。
ヴルタヴァ川に掛かる最古の橋で、14世紀後半から15世紀の初めにかけて建設されました。橋の両側に聖人が並んでいます。
橋に辿り着くには、この門をくぐりにけます。
カレル橋は多くの観光客で賑わってます。ただ、遮蔽物がないので暑い!
橋の反対側も、やはり門になっています。
<昼食 レストラン・ウ・クニホヴニー>ホテルには着いたものの、まだチェック・インには早すぎるので、フロントに荷物だけ預けて外に出ることにしました。
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プラハ本駅の前の通り |
街は古い町並みが残っており、地図を見てもすぐに迷ってしまいます。まっすぐ向かっているつもりがいつの間にか曲がっていて、違った場所に着いてしまう、ということもよくあります。
(1)市民会館
プラハ市内では、まず市民会館に向かいます。
市民会館は、かつての宮廷があった場所に1911年に今の建物が建てられました。内部は音楽祭の会場やカフェ、レストランも入っています。夕食はこちらの地下で食べました。
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右の建物が市民会館。左は火薬塔。 |
(2)火薬塔
火薬塔は、1475年に建てられた城壁の門の一つです。17世紀に火薬倉庫になったため、今もその名で呼ばれているのだとか。城壁らしく、厳つい印象を与えますね。
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左奥が市庁舎、右奥が聖ミクラーシュ教会。 |
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旧市街広場から見たディーン教会。 |
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ヤン・フス像とディーン教会。 |
もちろん、カフェなどもあり、コーヒーを飲む人のほか、昼間からビールで陽気に盛り上がっている人たちもいます。
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天文時計 |
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結婚式なのか、新郎新婦っぽい二人が写真撮影中。 |
旧市街広場を後にして、ヴルタヴァ川を渡ってプラハ城に向かいます。
プラハ市内にはトラムが走っており、旧市街の狭い道や建物の間を器用に通り抜けていきます。古いものを生かしながら生活も便利にしているのがプラハの人たちなのですね。
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こんな狭い中をトラムが疾走する! |
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プラハ城に向かう途中のマラー・ストラナ広場と聖ミクラーシュ教会。 |
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意外に大変な階段。 |
(5)プラハ城
大変な思いをして丘を登ると、プラハ城の広場に出ます。中庭を抜けると、そこに建っているのは、聖ヴィート大聖堂です。この教会は14世紀から工事が始められ、20世紀に入って最終的に完成したのだとか。
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かなりの大きさ。 |
一眼レフで広角レンズに付け替えましょう。 |
内部も荘厳な感じです。
横から見るとこんな感じ。
また、プラハ城には、黄金小路という通りがあります。錬金術師が住んでいたのでこの名称がついたそうです。
この中のメインは、No.22と書かれた青い家です。
この家は、フランツ・カフカの仕事場です。
(6)カレル橋
プラハ観光のハイライトというべきは、このカレル橋でしょう。
ヴルタヴァ川に掛かる最古の橋で、14世紀後半から15世紀の初めにかけて建設されました。橋の両側に聖人が並んでいます。
橋に辿り着くには、この門をくぐりにけます。
カレル橋は多くの観光客で賑わってます。ただ、遮蔽物がないので暑い!
橋の反対側も、やはり門になっています。
カレル橋を渡ったところで、ちょうどお腹もすいてきたので、レストラン ウ・クニホヴニー(U knihovny)で食べました。
食べたのは、カモのローストと、はちみつケーキです。
カモは骨があって、ちょっと食べづらかったですが、おいしくいただきました。
また、チェコですから、もちろんビールも飲んでます。
<ホテルにチェック・イン>食べたのは、カモのローストと、はちみつケーキです。
カモのロースト |
はちみつケーキ |
また、チェコですから、もちろんビールも飲んでます。
昼食を食べ終わると、チェック・インできる時刻になったので、ホテルに戻ります。暑い中を歩いてさすがに疲れたので、しばし休憩しました。
私の泊まったホテル(Esplanade Hotel Prague)は立地は良かったのですが、セーフティ・ボックスが別料金なのが残念でした。また、WiFiがつながりづらかったため、プラハ空港で購入しておいたSIMを使ってネットの閲覧などをしていました。
<夕食 プルゼニュスカー・レスタウラツェ>私の泊まったホテル(Esplanade Hotel Prague)は立地は良かったのですが、セーフティ・ボックスが別料金なのが残念でした。また、WiFiがつながりづらかったため、プラハ空港で購入しておいたSIMを使ってネットの閲覧などをしていました。
夕食は、市民会館の下にあるプルゼニュスカー・レスタウラツェ(Plzenska Restaurace)で食べました。
まずはビールで喉を潤します。やはりチェコのビールはおいしい!
そして、サラダとグヤーシュを頼みました。
サラダは甘くておいしいのですが、グヤーシュはちょっとしょっぱく感じました。
日本語メニューがあるため、日本人もちらほら見かけましたが、それより多かったのは、中国人でした。
<ホテルに戻り就寝>まずはビールで喉を潤します。やはりチェコのビールはおいしい!
そして、サラダとグヤーシュを頼みました。
サラダは甘くておいしいのですが、グヤーシュはちょっとしょっぱく感じました。
日本語メニューがあるため、日本人もちらほら見かけましたが、それより多かったのは、中国人でした。
今日は日本から飛行機を乗り継いでヨーロッパに辿り着いた初日のため、さすがに疲れが出てきましたので、ホテルに戻って眠ることにしました。
次回はクトナー・ホラの様子をお届けしたいと思います。
次回はクトナー・ホラの様子をお届けしたいと思います。
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