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2016年10月12日水曜日

チェコ・オーストリア旅行 2015年8月(1) ~プラハ市内観光~

ヨーロッパ旅行好きのププです。
2015年8月にチェコとオーストリアに旅行してきました。今回はプラハ市内の観光と食事の様子をお届けします。

<プラハ市内へ>
 今回の旅行はプラハの中心駅である本駅からの移動が多かったため、本駅周辺のホテルに宿泊することにしました。プラハ空港からプラハ市内へは、バスかタクシーのみで鉄道はありません。バスは本駅まで60コルナでした。

 ホテルには着いたものの、まだチェック・インには早すぎるので、フロントに荷物だけ預けて外に出ることにしました。

プラハ本駅の前の通り
ホテルの人からは、「今日は35度以上ある!」と言われ、「そんな東京みたいなことあるわけないだろう」と思っていたのですが、確かに異常に暑く、それくらいあってもおかしくなさそうでした。

 街は古い町並みが残っており、地図を見てもすぐに迷ってしまいます。まっすぐ向かっているつもりがいつの間にか曲がっていて、違った場所に着いてしまう、ということもよくあります。



(1)市民会館
 プラハ市内では、まず市民会館に向かいます。
 市民会館は、かつての宮廷があった場所に1911年に今の建物が建てられました。内部は音楽祭の会場やカフェ、レストランも入っています。夕食はこちらの地下で食べました。
右の建物が市民会館。左は火薬塔。


(2)火薬塔
火薬塔は、1475年に建てられた城壁の門の一つです。17世紀に火薬倉庫になったため、今もその名で呼ばれているのだとか。城壁らしく、厳つい印象を与えますね。

(3)旧市街広場
左奥が市庁舎、右奥が聖ミクラーシュ教会。
プラハの中心となる広場です。教会と市庁舎に囲まれ、とても開けています。チェコの宗教改革の先駆者であるヤン・フスの像が真ん中に鎮座しています。
旧市街広場から見たディーン教会。
ヤン・フス像とディーン教会。
いかにもヨーロッパの「広場」という雰囲気が出ています。何もないのだけど、何となく人が集まってくる感じと言えばよいでしょうか。
 もちろん、カフェなどもあり、コーヒーを飲む人のほか、昼間からビールで陽気に盛り上がっている人たちもいます。
天文時計
旧市庁舎には、天文時計という、変わった時計があります。二つの文字盤があり、天体の動きと時間を示しているのだとか。よくわかりません。
結婚式なのか、新郎新婦っぽい二人が写真撮影中。
(4)プラハ城に向かう
 旧市街広場を後にして、ヴルタヴァ川を渡ってプラハ城に向かいます。
 プラハ市内にはトラムが走っており、旧市街の狭い道や建物の間を器用に通り抜けていきます。古いものを生かしながら生活も便利にしているのがプラハの人たちなのですね。
こんな狭い中をトラムが疾走する!

プラハ城に向かう途中のマラー・ストラナ広場と聖ミクラーシュ教会。
プラハ城は小高い丘に立っています。よって、階段を上らなければなりません!暑い中、上るのは結構大変でした。
意外に大変な階段。
(5)プラハ城
 大変な思いをして丘を登ると、プラハ城の広場に出ます。中庭を抜けると、そこに建っているのは、聖ヴィート大聖堂です。この教会は14世紀から工事が始められ、20世紀に入って最終的に完成したのだとか。
かなりの大きさ。
この大聖堂、とにかく大きいので、カメラに収めようとバックする人が続出。こういう時は、広角レンズを持ってきてよかったと感じます。
ソニーストア
一眼レフで広角レンズに付け替えましょう。

 内部も荘厳な感じです。






横から見るとこんな感じ。

 また、プラハ城には、黄金小路という通りがあります。錬金術師が住んでいたのでこの名称がついたそうです。
この中のメインは、No.22と書かれた青い家です。
この家は、フランツ・カフカの仕事場です。

(6)カレル橋
 プラハ観光のハイライトというべきは、このカレル橋でしょう。

 ヴルタヴァ川に掛かる最古の橋で、14世紀後半から15世紀の初めにかけて建設されました。橋の両側に聖人が並んでいます。
橋に辿り着くには、この門をくぐりにけます。
カレル橋は多くの観光客で賑わってます。ただ、遮蔽物がないので暑い!
橋の反対側も、やはり門になっています。

<昼食 レストラン・ウ・クニホヴニー>
 カレル橋を渡ったところで、ちょうどお腹もすいてきたので、レストラン ウ・クニホヴニー(U knihovny)で食べました。

 食べたのは、カモのローストと、はちみつケーキです。
カモのロースト
はちみつケーキ 
カモは骨があって、ちょっと食べづらかったですが、おいしくいただきました。
また、チェコですから、もちろんビールも飲んでます。

<ホテルにチェック・イン>
 昼食を食べ終わると、チェック・インできる時刻になったので、ホテルに戻ります。暑い中を歩いてさすがに疲れたので、しばし休憩しました。
 私の泊まったホテル(Esplanade Hotel Prague)は立地は良かったのですが、セーフティ・ボックスが別料金なのが残念でした。また、WiFiがつながりづらかったため、プラハ空港で購入しておいたSIMを使ってネットの閲覧などをしていました。

<夕食 プルゼニュスカー・レスタウラツェ>
 夕食は、市民会館の下にあるプルゼニュスカー・レスタウラツェ(Plzenska Restaurace)で食べました。
まずはビールで喉を潤します。やはりチェコのビールはおいしい!
 そして、サラダとグヤーシュを頼みました。
  サラダは甘くておいしいのですが、グヤーシュはちょっとしょっぱく感じました。
日本語メニューがあるため、日本人もちらほら見かけましたが、それより多かったのは、中国人でした。

<ホテルに戻り就寝>
 今日は日本から飛行機を乗り継いでヨーロッパに辿り着いた初日のため、さすがに疲れが出てきましたので、ホテルに戻って眠ることにしました。

 次回はクトナー・ホラの様子をお届けしたいと思います。


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2016年10月10日月曜日

チェコ・オーストリア旅行 2015年8月(0) ~全日空でプラハへ~

 ヨーロッパ旅行好きのププです。

2015年8月にチェコとオーストリアに旅行してきました。その様子を写真を中心にお届けします。


プラハの旧市街広場の様子

<今回の旅行の概要>
 チェコは共産主義国家時代から工業国として知られ、民主化後は工業とともに優れた観光地を多く有する魅力的な国となっています。また、アメリカのビール「バドワイザー」は、この国のビールの名前に由来するなど、ビールがおいしい国として有名です。

 10年ほど前にブダペストとセットでプラハだけ訪れたことはあるのですが、それ以外の都市でも魅力的な観光地が多くあるため、今回はもう少し時間をかけてプラハ以外の国を見てみるとともに、プラハが10年間でどんな変化を遂げたのかも見てみたいと思っています。

<日本を出発>
 今回の旅行は、全日空機で出発することにしました。しかも、羽田を0時50分に離陸する深夜便です。24時間運用の羽田のメリットを最大限に生かしています。

羽田空港国際線ターミナルの様子。
いつも感じますが、出発前の空港の雰囲気にはわくわくさせられます。荷物を預け、出国審査の自動化ゲートを通り、後は出発を待つのみ!それまでの時間は、ラウンジでゆっくりします。

 ラウンジは114番ゲート付近にありました。シャワーはありますが、仮眠室はありませんので、その点では成田の方が良いかもしれません。

 飛行機に乗ると食事がすぐに出ると思ったので、ラウンジでの食事は軽めにしました・・・と言いたいところですが、おいしそうなカレーの香りは麻薬のようなもので、しばらく食べることができないと思うとどうしても皿に盛り付けてしまうのでした。


<飛行機に乗り込む>
 ついに乗り込みます!夜中の12時を回っており、普段なら寝ていてもおかしくない時刻です。全日空のビジネスは何度か乗ったことがあるので、新しい感動はありませんが、それでもこの個室と同然のスペースはリラックスできます。

こんな遅い時刻の便でも、かなり乗客がいます。夜まで仕事をして、そのまま出張、という使い方をする方も多いのでしょうが、大変だなと感じます。(私も仕事をしていたとはいえ、所詮は今から遊びですのでお気楽!)


<フライト中の食事>
 さて、飛行機の楽しみと言えば、食事です。

 乗ってすぐ、ウェルカムドリンクが出されたのは想定どおりでしたが、実は!この深夜出発の全日空便では、夕食は軽い食事しか出ないそうです!(大事なことなので下線を付しました。)

 確かに、こんな時刻から夕食を食べる人は余りいなそうですし、既に食べてしまっている人が大半なのでしょう。夕食に備え、その分のお腹を空けておいた私は、肩透かしを食った感じです。ただ、ラウンジで食べたカレーもそれなりにお腹も膨れたので、今回はおとなしく寝ることにしました。

 到着前には、朝食が供されます。出国便では洋食を食べることが多い私ですが、チェコでは肉しかなさそうなので、今回は和食を選択してみました。トウモロコシの入ったご飯が変わっています。和食は食べると落ち着きますね。




<ドイツに到着>
 今回の全日空便はドイツ・フランクフルト行きです。早朝の6時に到着。さすがに眠いです。

 フランクフルトで乗り換えます。コードシェアでNHのフライトナンバーは振られているものの、運航はルフトハンザです。

 この機内でも、食事が出ます。普段の生活なら、これだけでも多いくらいです。こういうタイプの硬いパン、日本ではあまり見かけない(見かけは似ていても食感が違うものは多いが)のですが、さりげなく出てくるところがヨーロッパの良いところだと思います。


<チェコに入国>
 飛行機を乗り継ぎ、ようやくチェコにたどり着きました。
ちなみに、空港内ではキリル文字のほかにハングルでも表示がされていました。韓国人の旅行者が多いのでしょうか。


 次回はプラハ市内の観光の様子などをお届けする予定です。


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2016年1月22日金曜日

ドイツ・スイス旅行 2015年12月(14) ~フランクフルトから帰国~

 2015年末のドイツ・スイス旅行の様子を写真とともにお届けします。

 今日は大みそかフランクフルト空港から日本に帰国する日です。長い欧州旅行も今日で終わりかと思うと、寂しいような、それでいて少しホッとするような、複雑な心境です。


<チューリッヒからフランクフルト空港まで>

 チューリッヒのホテルをチェックアウトし、チューリッヒ中央駅からICEでフランクフルト空港駅まで移動します。チューリッヒ中央駅では地上の行きどまり式ホームでICEが止まっていたので、車内でゆっくり発車を待ちました。

 途中、バーゼルで乗り継ぎましたが、どちらの列車も大みそかだからか、多くの人が乗っていました。



<フランクフルト空港駅からフランクフルト空港まで>

 フランクフルトを通るICEは通常、フランクフルト中央駅のみに停車しますが、一部列車はフランクフルト空港駅 Frankfurt Flughafen Fernbahnhof に停車します。周辺国も含めた各地から新幹線ICEで空港に乗り入れられるのは実に便利です。

 フランクフルト空港駅は、ドイツのフラッグキャリアのルフトハンザや全日空などが拠点とするターミナル1の近くにあります。私はJAL便ですので、ターミナル2まで移動する必要があります。
 ガイドブックによれば、ターミナル間はスカイラインという高架列車で結ばれているとのことでしたが、空港の表示に従って歩いていくと、バスに誘導されてしましました。
 寒い中、バスが来るのを待つのは、結構、辛いものがありました。


<フランクフルト空港での食事>

 フランクフルト空港まで来てしまうと、後は飛行機に乗るだけです。

 JALのチェックイン・カウンターは16時からオープンです。
 私の便の出発時刻は19時10分で、1時間以上、スーツケースも預けられずにウロウロしなければなりません。出発時刻の3時間前にゲートをオープンするJALは良心的な方だと思いますし、普通はそれくらいに到着するのだと思いますが、私は心配性なので、いつも早く空港に来てしまいます。

 よく考えると、朝、ホテルでご飯を食べてから何も食べていないので、ご飯でも食べようと考えました。飛行機に乗るとすぐに御飯が出ることは分かっていますが、ヨーロッパで食べる最後の食事だと考えると、美味しいものを食べておきたいという気持ちになります。

 フランクフルト空港をうろうろして、ルードヴィッヒス Ludwigs というレストランで、ウィナー・シュニッツェルを食べることにしました。
 ミラノ風カツレツをラデツキー将軍がウィーンに持ち帰ったことが由来のウィーナー・シュニッツェル。ドイツ語圏ではかなりメジャーなので、ウィーンではないものの、食べることにします。

ウィナー・シュニッツェルは、カリッと揚がっていて、とても美味しい!
ウィナー・シュニッツェル。美味しい。
デザートのケーキは、入り口のケースに入っているものの中から選びました。甘味の中にもベリーの酸味が効いていて、美味しゅうございました。



<JALのラウンジ>

 JALのカウンターもオープンしたので、早々にチェック・インし、出国審査を済ませます。
 通常、入国時は念入りに審査しますが、出国時の審査は簡単なのですが(ヒースローではチェックすらなかった)、今回の審査官は私に入国日を聞いた上、パスポートを長い時間かけてチェックしていました。どうやら、パリ・シャルル・ド・ゴール空港の入国スタンプの場所が分かりづらかったようです。生真面目なドイツ人と適当なフランス人の対比がみられてちょっとおかしくなりました。

 入国審査を終え、ラウンジでゆっくり休むことにします。


 JALが運営いるので入口では日本語も通じますし、中には日本の新聞もあるのがうれしいところです。
 ネットもつながり、今回の旅行をパソコンで記録して過ごしました。流石に食べたばかりなので、炭酸水を飲んだだけでラウンジでは何も食べませんでした。


<手荷物検査>

 フランクフルト空港では、ラウンジは手荷物検査の前にあります。つまり、ゲートに行くには手荷物検査を済ませることが必要ですので、ラウンジは早めに出なければなりません。

 こちらの手荷物検査では、両手を挙げて万歳のような恰好で危険物を持っていないかチェックする機械があります。出発直前に手荷物検査となると、ここに多くの人が滞留するのではないかと心配になりました。ちなみに、心配性の私はかなり前にここも通過して、ゲート前のソファーで飛行機を見ながらゲートが開くのを待っていました。


<機内にて ~JAL SKY SUITE~>

 ゲートが開くと、いよいよ飛行機に搭乗です。日系エアラインの良いところは、搭乗した瞬間から、日本に帰国したような気分になれることでしょう。
 行きは左端のA席でしたが、帰りは右端のK席でした。行きと違い、帰りは頭もぶつけずに済みました。
席に座って上着を預けてくつろぐと、いよいよ離陸です。
 2週間近くも旅行すると疲れるのは事実ですが、冬休みが終わってしまうという寂しさもあり、複雑な気分です。
 離陸の様子を携帯で撮影してみましたので、よろしければご覧ください。当日は天気が悪く、離陸してすぐに暑い雲に突入し、街の様子を楽しむことはできませんでした。
  離陸してしばらくすると、ウェルカム・ドリンクが供されます。
 オレンジジュースかシャンパーニュですが、迷うことなくシャンパーニュを選んでしまいます。


 <離陸直後の食事>

 離陸してしばらくすると、夕食が提供されます。
 先ほど、ウィナー・シュニッツェルをしっかり食べたばかりですし、和食をいただきました。
アミューズ・ブーシュは、スモークサーモン エシャロットのコンフィとディルクリーム添え、レンズ豆のサラダとチョリソー。

小鉢膳。
台の物。牛肉のステーキ味噌柚庵焼き バター味噌添え。

 ドイツ・スイス滞在中はずっと肉中心の料理だったのですが、やはりご飯とみそ汁という、和食の基本を目にすると、どこかホッとします。メインはさりげなく牛肉だったりしますが。

マンゴームース。


<成田到着前の食事>

成田到着前にも食事を食べられます。基本的にいつ食べてもいいのですが、離陸してすぐに食事を食べていることから、多くの人は到着前のタイミングに食べるようです。

 和食やフランクフル豚(とん)丼など、美味しそうなメニューが並んでいます。和食を食べようかとも思ったのですが、「東京香味カレーライス”シーフードカレー”」の文字を見た瞬間、胃はカレーを要求してきました。よく考えれば、今回は行きのラウンジでもカレーを食べましたから、カレーに始まりカレーに終わる華麗な旅行になりました。


 こうやって画像を見るだけでも、また食べたくなってきます。


<この時、ケルンで起こっていたこと>

 私は大みそかの夜にヨーロッパを発ちましたが、同日の夜、ケルンでは悲惨な事件が起きていました。
 美しく壮麗な大聖堂の街で、あのような事件が起きたのは残念でなりません。ドイツではこれを受けて、今後、対策も取られるでしょうが、自らの身は自らで守るという基本は常に念頭に置いておこうと改めて感じました。


参考ブログ:
『大晦日のケルンで多くの女性が暴行を受ける事件が発生。ヨーロッパでの年越しは危ないのか?』



 今回の旅行は、ケルン大聖堂をカメラに収めるという20年来の悲願を果たすことができ、また、アーヘンやザンクト・ガレンなどの大聖堂やドイツのクリスマス・マーケットも堪能でき、思い出に残る楽しい旅行でした。
 この旅行で得たエネルギーで、しばらく日本での仕事を頑張れそうです。
 閲覧いただき、ありがとうございました。今後も旅行の様子をお届けしますので、ご覧いただけたらと思います。



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